観光産業学科専門科目「観光情報学Ⅰ」-観光DXのさまざまなテーマについて調査?報告-

2年生後期開講科目「観光情報学Ⅰ」では、観光DXに関するさまざまなテーマを取り上げ、チームでの調査?報告を通じて実践的な学びを行っています。

「観光情報学Ⅰ」では、観光におけるデジタルトランスフォーメーション(DX)を理解し、日本における観光DX事業の概要や、海外における観光地DXの事例を学びます。また、ICTを活用した事例を通じて北海道の観光DXに関する課題を発見し、その解決策を議論することで、観光DXに関する知識や新しい価値を創造?提案する能力の獲得を目指します。

授業では毎回、設定されたテーマについて個人?チームで現状を調査?分析し、課題に対する意見交換?情報共有を行います。その後、チームでテーマを深掘りし、調査結果をもとにパワーポイント形式の報告書を作成し、次回の授業で発表します。

第2週目のテーマは「日本?世界における観光DX」です。各チームは、3分間のプレゼンテーションで取り上げたテーマの背景?目的、現状の課題などを説明し、質疑応答を通じて議論を深めます。

プレゼンテーションで使用された1チームの資料を掲載します。

履修生の皆さんには、今後、さまざまな授業や課外活動を通じてITスキル、AIの利活用、他者と協働するためのコミュニケーション能力を身につけ、幅広い分野で活躍することを期待しています。

本学では、今後もIT?AIを利活用して成長する学生を支援していきます。
<リンク>
シラバス 「観光情報学Ⅰ」
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